しらす1パック550円 [江の島や腰越]
土曜日の朝のことですが、返す日限のきた本を開館前の図書館のブックポストへ投函し、せっかくだから鎌倉方面を軽くまわって家に帰ろうと134号に出ました。汐見台の陸橋をわたり海沿いのサイクリングロードへ。
犬つれてゆっくり流して歩く短パンのおじさんとか、髪をまとめてボードをたずさえたおねえさんがサイクリングロードをよぎって浅瀬でただよう海ぼうずの群れへ混じろうとしています。ひざくらいまでのウエットスーツがかわいい。
9時を回ったくらいなのにけっこうな暖かさです。半袖でもよかったくらい。
水族館をすぎ、弁天橋で134号をくぐって小動岬の上り坂を越えた七里ヶ浜手前にしらすの直売所が見えました。昼はしらす干しで卵焼きをつくるかなーと考えて自転車をとめ、道路からつづく小さい傾斜を渡っていきました。年輩の女性がいらして、かまどみたいなところででか鍋にお湯を沸かしています。船がいまあがったばかりでしらすはこれからゆでるから1時間ぐらいかかるよと。持ち帰りの計画は変更して、実家にクール便でおくってもらうようにお願いしました。伝票を書きおわったあとで、洗ったプリンの容器に生のしらすをすこしもらいました。しょう油かけてさじで口に入れるとすこし苦い。うまかった。(´Å`) 携帯も忘れていったので写真がないのが残念です。また今度。
それから用向きがあった東京の実家にかえり、けさ早くに宅急便が届きました。宅急便の袋をあけると、10×18センチ、厚み3センチていどの仕出し弁当のパックにこんもりと入れて輪ゴムでとめただけのしらすが2つ。
宅急便の袋の中にぱらぱらこぼれてやんの。直送という感じがしますな。炊きたてのごはんにかるく2つかみくらい放り込み、もみ海苔と醤油をかけてわしわしといただきました。うまー。親に卵焼きをこしらえてもらいました。あれ食べきるのかなー。ひとパック隣の家にあげてもいいよといったのですが。
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